梅雨入り前にして死を夢見る話

死を夢見るということってありません?

 

僕?

 

あります。

 

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むしろしょっちゅう夢見ています。

 

今日はそんな話です。

 

いや、聞いてください。違うんですよ。これは自殺願望だとか、今すぐ死にたいとかそういった話ではないんです。

 

だから心配しないでください笑

 

むしろそういったものとは対極的なものです。

 

死を夢見る。

 

例えば、何か心が揺れ動くような音楽に出会った時に

 

「あ、これ聴きながら死ねたら幸せだな」っていうことありません??

 

僕の場合は  The Royal Concept というスウェーデンのバンドの Cabin Down Below を聴いた時にそう思いました。

 

 

 

「これを聴きながら、まどろむように死にたいな」と思いました。

 

そうできたらきっと幸せだろうなって。

 

あるいは、お葬式では The Beatles のアルバム Abbey Road のメドレーを流して欲しいです。

 

Abbey Roadってビートルズが解散の直前に作られたアルバムなんですよ。

 

この頃のビートルズはもうメンバー同士やたら険悪で、一緒に顔を合わせてレコーディングとかできなかったらしいんですよ。で、困ったポールが一人ずつそれぞれのパートを録音してもらったものを集めて、一つの曲にしたらしいんですよね。

 

まあ昔読んだ伊坂幸太郎の『ゴールデン・スランバー』に書いてあったことなので真偽は知らんのですけど。(どうでもいいけど僕のブログ伊坂の引用率高いですね)

 

で、このアルバムは後半がメドレーになってるんですけどそれが最高なんですよ。

 

 

You never give me your money っていうなんか事務所に対する愚痴見たいな曲から始まり色んな曲調の曲がつながりながら進行して、さっき出た Golden slumber という曲で小休止するんですよ。

 

で、そこから今までの曲を引用するアツい展開が繰り広げられ、最後は The end という曲でフィナーレなんですよ。泣けません?ポールがどんな気持ちでこの曲を作ったか考えると。

 

The end は最後、悲しげなコーラスでこう歌われます。

 

And in the end

The love you take

Is equal to the love you make

 

結局はさ

あなたが受ける愛は

あなたが愛した愛と一緒なのさ

 

泣けませんか??????解散のキワに立ってなお、この、何だろう諦觀?じゃないけどそういう感じ?わびさび??イギリス人のくせにWABISABI的な??HAHAHA

 

しかもですよ、僕はこういう人生を送りたいわけですよ。

 

色々ありますよ、そりゃ。

 

でもさ、

 

愛した数だけ愛されると思ってられないとやってられなくないですか???

 

何かあったのか俺。

 

 でもマジで思うんですよ。そういうもんじゃないっすかね???

 

しかもこのメドレーでね?

 

one, two,three,four,five,six,seven

All good children go to heaven.

 

って歌うんですよ。

 

良い子はみんな天国に行けるんすよ!!

 

そう思ってないとやってられなくないですか???(2回目)

 

もう宗教かなコレ。

 

でもなんかほんと、こう思いながら死にてえって思うんですよね。

 

あと The end って曲が自分の人生の締めくくりって綺麗ですよね()

(ちなみに The Royal Concept にも The End って曲があるのは偶然)

 

 

 

あと、 自分の家の布団で死にたいって思うこともありません??

 

何で実家の布団ってあんなに素敵なんだろう。

 

僕は実家のあったかい布団で、Cabin down below を聴きながら死にたいです。

 

でもそれを想像する時に、すごく変だなって思うのは、僕がそうやって死ぬときは、僕の両親も、周りの大人も絶対いなくなってるわけじゃないですか。

 

なんかそれってすごく不思議だなって思うんですよ。

 

自分は誰に看取られるのだろうというこの感覚。

 

できれば、本当に好きな人たちに囲まれて死んで生きたい。

 

なんか壮大な葬式をして欲しいとかじゃないんですよ。

 

そんな話じゃなくて、ただ、何となく、幸せな死を迎えたい、というふんわりとした願望。

 

なんのために生きてるのかねって話をね、この間友達にされたんですよ。(一体なんの話をしてるんだ)

 

色々考えたんですけど、僕は幸せに死ぬために生きているのではないかと思うに至ったわけです。

 

何度も言うようにコレは自殺願望の話じゃないし、今すぐ死にたいとか思ったことは一度もありません。

 

人間生まれてからずっと死に向かって進んでいるという見方もできるわけですよ。毎日着々と、いつか来る死に向かって。

 

でも今は死ねないなとも思うわけです。

 

まだやってないことも、行ってないところも、あの人と過ごしたい時間も、誰かに言い忘れたことも、このブログに書き忘れたことも、めちゃくちゃあるんですもの。

 

だからいつかの死を夢見ながら、今日も生きてるんだなあ(たけお)って話です。

 

 

 

まあ何でこんな話を急に始めたかっていうと、中川龍太郎という監督が作った映画に『春にして死を夢見る』という映画があったからです。

 

何で過去形かというと今は改題されて『四月の永い夢』ってタイトルに変わってるからです。

 

で、その映画が今公開されててそれを観たからっていうのと、

 

前回書いた下ネタ満載のブログの罪悪感がすごかったからです。

 

 中二病じゃねえからな!!

 

おしまい!!

 

 

 

 

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