台湾旅行に行ってきた話 【第1日 前半】

8月の末に3泊4日の台湾旅行に行ってきました。

 

わたくし、初海外です。

 

同じく初海外の高校の友達2人と行ったのですが、いかんせん初海外。

 

日本から出るわけです。

 

日本から一度も出たことなんてない僕たちでしたが、海外に日本ほど安全安心な国はないだろうということくらいは分かります。

 

ビビッタのです。

 

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想像力が世界を救うかもしれない話

一橋大の男子学生が自殺しました。

 

同性愛者だった彼は、友達の男の子に告白するもフラれ、その友達が周りに同性愛者であることを言いふらしてしまい、自殺してしまったようです。

 

Yahoo!ニュース http://news.yahoo.co.jp/pickup/6210085

 

 

ポケモンGOが流行っています。

 

ポケモンを追い求めて新宿2丁目に迷いこむ異性愛者(ノンケ)が増えてるらしいです。

 

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「こんなブスなノンケなんて誰も相手にしない」と、同性愛者は言っています。

 

 

 

何が問題なのか。

 

想像力の欠如です。

 

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小学生の頃からぼんやりと自覚していた社会化したオタクとマニアの話

映画が好きです。

 
年に100本とかは観てないですが、人並み以上には映画館に行っていると思いますし、毎月公開されているメジャーな作品は勿論、所謂単館系とかミニシアター系とか呼ばれるような少しばかりマイナーな映画も抑えてると思います。
 
こんな趣味からも分かる通り、一人で遊べるタイプです。
 
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謹賀新年大逆転の話

あけましておめでとうございます。


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なんだかんだで明けるんですねぇ、今年も。

ていうか年ってすぐ明けますよね。

気付いたら明けちゃってますよね。

で、1年って終わるの早いよねえなんて言ってる間に、1年の半分が終わってたりなんかするんですよね。

2015年の僕自身でいえば、去年の1月は大学受験に向けて勉強して、そのあとも引っ越しの準備に慣れない大学生活であっという間に夏になり。

夏休みは実家に帰ってちょっとのんびりしたかなーと思ったら秋なんか葉っぱが色づいた途端に枯れちゃって、なーんもしない間に年を越してるとそんなもんです。

この一年って早いよねえをあと何十回か繰り返したら、一生って早いよねえとか言いながら死んでいくんだろうななんて一人考えるお正月です。

死ぬのは早いにしても、歳をとるってあっという間だなって若干19歳にして生意気にも最近実感します。

焼肉はサガリとホルモンが体に優しいし、トロより赤身が好きです。

あげく同級生に「ことしは申年だけど君の干支はなんだっけ」って聞く始末。

ボケ老人を笑っていられません。まさに明日は我が身です。



話を年越しに戻します。

近年、僕は友達と年を越しています。

僕の実家がある北海道では、基本的に12月31日の夜に豪華な食事をして、そのあとにお蕎麦を食べます。(家庭によっては1日におせちも食べるんでしょうが、僕の周りの道民は基本的におせち食べません)

で、家族と紅白を観ながら(飽きたら隣の部屋でガキ使か格闘技かあるいは映画を観たりします)のんびりして、11時半頃に友達と初詣に行くというのがここ何年かのルーティーンになっています。

年越し、初詣とくればそう、おみくじ。

占いとかの類は信じないしむしろ嫌いなんですけど、友達が必ず引くので僕も引きます。

昔から運のない子供で、福引とかでも一等とか当たったことないんですけど、今年は出ました、大吉。

おみくじ信じてないくせに出ると嬉しい大吉。

だと思ったでしょう?

僕はこの大吉で新年早々憂鬱です。

 おみくじのって良いのが出るほど運が良いなんて言いますけど、僕はむしろ運を使ってるような気がしてならないのです。

運試しなんていいながら、何年もなんねんも溜めてきた運を、大吉を引くことに使ってしまったような気がするんです。

もったいない!

ワンガリ・マータイさんは言いました。

もったいない!!

この言葉でノーベル平和賞です。

僕だって言えます。

正月早々大吉なんてくだらんもん引くのに運を使っちゃってもったいない!

ください、ノーベル賞




自分でも捻くれてるなーと思うんですけど、最近はさらに拍車がかかってきて。

福引で外れたり、おみくじで吉しかでなかったり、信号に何度もひっかかったり、白いシャツにミートソースが跳ねたりすると嬉しいんです。

思っちゃうんです。自分、いま運溜めてるって。

なんでかわかりませんが、僕の中では悪いことが起こると運が溜まって、良いことがあると運を使うっていうシステムになってるらしいです。

つまり僕の運、ポイント制。

困ったもんです。良いことがあるとブルーになり、悪いことが起こると喜ぶ。逆転現象。かなり体に悪そうな考え方です。



ということで、2016年。昼夜逆転…ではなく、老化から逆転して若返りを目標に、ぼちぼち頑張っていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。





















スター・ウォーズ最新作を公開初回で観てきた話


12月18日18時30分。(日本時間)全世界でシリーズ最新作『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が公開され、僕も劇場で観てきました。

本当に良かったです。

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観に行った映画館が立川シネマシティという音響が素晴らしいことで有名な劇場で、耳の奥というか、体の芯というかにダイレクトに響く重低音のおかげもあったかもしれませんが、終始鳥肌立ちっぱなし。

映画が始まってルーカスフィルムのロゴが出てきた瞬間に観客全員が拍手をした時にもうすでに号泣してしまいました。

映画を観ながらも心の底から興奮し、心の底からグッときて、心の底から「ああ、僕はいまスクリーンでスター・ウォーズを観ているんだな」と感じていました。

そうです。僕はスター・ウォーズシリーズを映画館で観るのは始めてなんです。

スター・ウォーズシリーズの第1作目「新たなる希望」が公開されたのは1977年。僕は生まれていません。

これまで最新作だった6作目「シスの復讐」が公開されたのもいまから10年前の2005年。僕はまだ小学生でした。

スター・ウォーズっていうシリーズがあって、どんな内容なのかもだいたい知っているけど、映画館では観たことがなかったし、良さもわからなかった。

でも、いまあの頃から成長して、最新作を劇場に観に行って、スター・ウォーズシリーズの偉大さをひしひしと感じました。

周りの全く知らない初対面のお客さんと、一緒にウオーってなったり、ウルっときたりするのが本当に楽しかった。

隣に座っていた知らない人と「良かったですね」って一言交わして席を立ったあの瞬間が気持ち良かった。

感想を熱く語り合う人たちの声を聞きながら歩く帰り道が本当に心地よかった。


昔中学校の担任に「スター・ウォーズは劇場で観ないと意味がないよ」って言われたことを時々思い出します。

あの時担任が「大画面で見ないと迫力でないよ」って意味で言ったのか、それとも「とりあえず有名なんだから映画館で観とけよ」って意味だったのか。はたまた「あの空気や感覚を味わわないと」っていう意味だったのかはわかりませんが、担任の教えに従って劇場まで足を運んで本当に良かったなーと思いました。

ハッキリ言って何がそんなに楽しかったのかと言われればその場の空気や感覚や雰囲気です。

でもそれがすごいんです。

自分、フォースに目覚めちゃったのかと思いました。

映画を観ながらこんなに色んなことを感じられるなんて、自分のフォース覚醒しちゃったんじゃないかと半ば本気で思いました。

でもそれはきっと半分当たっています。

フォースは様々なものに宿り、流れる力の根源です。

そのフォースも感じられるんじゃないかと思うくらいの一体感が、劇場にはありました。

とりあえず行ってみてください。

そして覚醒させちゃってください、あなたのフォース。

そしてTwitterで呟いちゃってください、「フォースと共にあれ」って。

これであなたもジェダイです。

ジェダイが増えれば増えるほど、フォースを共有できて、映画を観るのが楽しくなる気がした1日でした。

おしまい。